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私はオタサーの姫
第3章 突撃
「それは、その、バイト仲間だよ!
メールもさ、シフトをさ、今日みたいに入れ替えたいときとか?必要だろ?便利!そう便利な!」
明らかに焦った喋り方。
ううむ。怪しい。みずきも浮気してる?
「バイトって普通苗字で呼ばない?」
それに対してみずきは早口で答える。
「いやあ?そ、そうか?その、そうけど?え?いや、そんなき、ことよりそれよだ。そう、それより、だ」
「落ち着いたら?」
「えっ!と、と、ところでさゆは?どこなの?」
うしろです。
「うんとね、ちょっと…あれだよ」
「風呂場!?」
「あ、待って!」
ワンルームのこの部屋はバスルームもすぐそばにある。
当然この間に他の部屋に移動することも、玄関から逃げ出すこともできない。
部屋が一つしかないのだからできるわけがない。
メールもさ、シフトをさ、今日みたいに入れ替えたいときとか?必要だろ?便利!そう便利な!」
明らかに焦った喋り方。
ううむ。怪しい。みずきも浮気してる?
「バイトって普通苗字で呼ばない?」
それに対してみずきは早口で答える。
「いやあ?そ、そうか?その、そうけど?え?いや、そんなき、ことよりそれよだ。そう、それより、だ」
「落ち着いたら?」
「えっ!と、と、ところでさゆは?どこなの?」
うしろです。
「うんとね、ちょっと…あれだよ」
「風呂場!?」
「あ、待って!」
ワンルームのこの部屋はバスルームもすぐそばにある。
当然この間に他の部屋に移動することも、玄関から逃げ出すこともできない。
部屋が一つしかないのだからできるわけがない。