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家庭教師とその弟
第5章 ご招待
付き合って、1日目。
それなのに、初体験しちゃうのかな?
なんだか、不健全!?
みこには、そういう恋愛はするなって言われてる。そういうっていうのはつまり、セックスから始まる恋ってやつ。
私が考える普通は、手を繋いで、キスをして、結婚したらセックスするっていう純愛。みこにそれを言ったら褒められた。大和撫子って言われた。そうでありたいとも、思ってる。でもね、なんだかそうはいかなそうで?だってこの間もう、未遂になっちゃったし?この間のあれはまだみこには言ってないけど。今日お泊りすることは言ったんだけど、体は守ってね!ほんと、気を付けて!って言われてる。今日のパジャマはだから、露出は最低限にしている。7分のズボンに、トップスは胸元が開いてないものを選んだ。
先生はタイミングを計ってるみたいだった。もしまた私が露出狂みたいな格好をしていたら、とっくに襲われていたと思う。先生は大人だ。理性はそれなりにあるんだろうけど、二人きりの空間で我慢するのは難しいと思う。まあ、これもみこの言葉だけど。
相変わらず先生は黙っていた。
私は、沈黙が苦手だから、なんか話したい。どうしよう!
「なんか映画見る?」
「お、あああ、うん」
「じゃあ諒太郎くんも、呼ぶ?」
我ながら変なこと言ったなーと思った。でも、それなら平気かなって。諒太郎くんは私のこと、なぜかきっぱり諦めたようだし。
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