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家庭教師とその弟
第6章 夜に
「ん?あ、うん」
「でさあ、どこまでの友達にする?」
「え?え!?」
「おい、諒、
「とりあえず手繋ぐぐらい?添い寝まで?」
軽すぎー!!!
なにそれ?先生ともしたことないのに!
「諒、いい加減にしろ。お前調子に乗んな」
「なに怒ってるの、冗談だってば。観よう」
言うだけじゃなくってこっちに来てよー!
って言えない私も私だけど。。
「おお、こいつほんっと頭いいよな。憧れる。だってここで、おー…、な?俺結構、好き」
好き、のところを強調しないで。。
そんでまた近いし。。
先生なんで来てくれないの?
なんでそんなに遠いの?
前みたいに、理性が保てないから?
私としたくなっちゃうからかなあ。
諒太郎くんがいても?
そんなにしたくなっちゃうものなの?
大好きな映画もそっちのけで私は考えていた。ふっと気付くと諒太郎くんが頭を預けてきた。
やめてー!!なんかドキドキする。駄目だって!離れて!!
私、すごくいけないことしてる気がする。いや、されてるんだけど、ね。
「でさあ、どこまでの友達にする?」
「え?え!?」
「おい、諒、
「とりあえず手繋ぐぐらい?添い寝まで?」
軽すぎー!!!
なにそれ?先生ともしたことないのに!
「諒、いい加減にしろ。お前調子に乗んな」
「なに怒ってるの、冗談だってば。観よう」
言うだけじゃなくってこっちに来てよー!
って言えない私も私だけど。。
「おお、こいつほんっと頭いいよな。憧れる。だってここで、おー…、な?俺結構、好き」
好き、のところを強調しないで。。
そんでまた近いし。。
先生なんで来てくれないの?
なんでそんなに遠いの?
前みたいに、理性が保てないから?
私としたくなっちゃうからかなあ。
諒太郎くんがいても?
そんなにしたくなっちゃうものなの?
大好きな映画もそっちのけで私は考えていた。ふっと気付くと諒太郎くんが頭を預けてきた。
やめてー!!なんかドキドキする。駄目だって!離れて!!
私、すごくいけないことしてる気がする。いや、されてるんだけど、ね。