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家庭教師とその弟
第6章 夜に
「ちょ!ほんと、諒太郎くん!」
先生がこっちを見る前に、離れられた。
「しゅ、集中できない!」
私は許可を得ていないが先生の隣に座った。
初めて先生のベットに座った。
先生との距離は結構ある。
「そっちの方がー、んふふふ」
だ、大丈夫だってば、離れてるし。
諒太郎くんは私に近付いてきた。と、同時に先生も私の隣にほぼぴったりくっついてくる。狭い。
そんな空間の中、映画はエンドロールを迎えた。エンドロール後も映像があるので、早送りをする。
「俺は、主人公が好き。りかは?」
至近距離で先生が聞いてくる。普通の質問なのに、それすらドキドキする。先生の声が好き過ぎて。。
「あ、おなじ。。」
「俺もー!やっぱさ、ちょっといかつい感じいいよな?ヒーローはこうでなくっちゃな!」
言い終わると諒太郎くんが私の膝に顔を乗っけてきた。
「諒太郎くん、ふぇっ
諒太郎くんを離そうとしたら、
先生にキスされてた。
なんで!?
「ふぇ、なに、んっん!」
肩を掴まれて、キスされてる。。舌も入り込んでこようとしてて。。
「俺もいるんですけどー!あ、ほらまだあるよ!」
諒太郎くんの言葉は届いていたようで、先生はすんなり離してくれた。
最後の映像を見る。
なんだったの今の?
びっくりした!
なんで何も言わないの!?
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