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家庭教師とその弟
第1章 先生いらっしゃい
「はぁ、はぅ、んっんっ」
先生の左手が反対の耳に伸びてくる。こっちも犯されるらしい。私の抵抗はゼロだった。なすがままで、ひたすら快感に浸っていた。もうちょっとしたら、もうちょっとしたら言おう。また、わけわからないことを。この場にそぐわないことを、言ったらやめてくれるだろう。
あれ?でもどうしてやめるの?このまま進んじゃえば、先生と、もっとすごいこと、たとえば、あんなことやこんなことをもっと、、したい。。。
こうして目を閉じているとどっちが上か下か、右か左か、分からなくなってきた。気持ちよくて、やばかった。先生の温もりが反対の耳に移動した。こっちも噛んでくれるらしい。あそこがいままでにないくらいむずむずした。
「はぁ、はぁ、んう。。んっ」
体がびくびく跳ねてしまい恥ずかしい。でも、どうしようもなかった。
「どうしてくれる?」
「はぅ、はい?」
「りかのせいで興奮してんだけど」
「っ!?」
ぱっと目を開けると、私の腕は先生を抱き寄せていた。なんで?しっかりと腰に手を回して逃さないようにしている。そして少し目線を落とすと、緩めのジーパンが盛り上がっているのが分かった。
「あっなにこれ、あれ?あの、」
「どうしよっか?」
悪戯に微笑みかけてくる。その間も先生の右手は首筋を撫で回している。
「あ、えっと!もう、はぅ!んぅっ」
もう終わりに、と言おうとしたのに今度は首筋を舐められる。全身がびりびり痺れてしまった。こんな感覚は初めてだった。想像したより現実は激しかった。
「もう、なんだって?」
もう終わりにしないと、本当にやばいと思った。まだ14だから、しかも受験勉強中だから、お母さんが下にいるから、いろんな理由があるはずなのに、口から発せられるのはいやらしい吐息ばかり。先生の呼吸も荒くなっていって、耳がどんどん犯されていく。このままじゃ本当に、壊れてしまう。
ワイシャツは、もう一つボタンを外すと完全にブラが見えた。先生はうまい具合にワイシャツのボタンを外し、谷間に指を入れてきた。
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