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運命の恋人
第3章 間宮 智之
家に行ったら、優美ちゃんは留守だった。
平日だから、もちろんご両親も居なくて、インターホンを押して出てきてくれたのは優美ちゃんのお兄さん。
初めまして、と挨拶して、出直そうとしたら、
「予定が長引いてるだけだから、あと、1〜2時間で帰って来んだろ、せっかく来たんだし、上がって待ってれば?俺の部屋でゲームでもする?」
と、当時出たばっかりのゲームソフトのタイトルを言われた。面白いと噂で、興味はあったけど、親にゲーム機を買ってくれと頼み込む程でもなく、僕は持ってなかったから、それに惹かれてお兄さんの部屋にお邪魔した。
部屋でゲームをしていたら、コーヒーとお菓子を出してくれて、一緒に喋ったり、ゲームをした。
平日だから、もちろんご両親も居なくて、インターホンを押して出てきてくれたのは優美ちゃんのお兄さん。
初めまして、と挨拶して、出直そうとしたら、
「予定が長引いてるだけだから、あと、1〜2時間で帰って来んだろ、せっかく来たんだし、上がって待ってれば?俺の部屋でゲームでもする?」
と、当時出たばっかりのゲームソフトのタイトルを言われた。面白いと噂で、興味はあったけど、親にゲーム機を買ってくれと頼み込む程でもなく、僕は持ってなかったから、それに惹かれてお兄さんの部屋にお邪魔した。
部屋でゲームをしていたら、コーヒーとお菓子を出してくれて、一緒に喋ったり、ゲームをした。