この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
運命の恋人
第3章 間宮 智之
今更…

再会を、祝うような関係じゃないじゃないか。

別に恨んでなんかいない。

僕だっていい思いさせて貰った。あのセックスは、本当に、今でも忘れられないくらい良かったから。
だけど、優美ちゃんの事を思えば、出来れば2度と会いたく無かった。

僕にだって落ち度はあるけれど…今更何を話せって言うんだよ…

お会計の時に担当の名前入りのショップカードと、サービスのアイスカフェラテを渡され。

ショップカードには手書きのお礼のメッセージと、今日使ったシャンプー、トリートメントと、ワックスのサンプルも添えてあった。

サービスは、いいんだけど。
お店の雰囲気も…
腕もイイし…

でも……気まずくないのかなぁ…
僕はめちゃくちゃ気まずいけど⁉︎

そもそもサトシさんとはアノ時が初対面で。
人となりだって知らない。だいたいからしてゲイだと思ったからって妹の彼氏を摘んじゃうような人なんだよな…
あんまり深く考えてないのかも…

/174ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ