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桜の季節が巡っても~追憶~
第1章 先生には秘密1(第30章からお読み下さい)
「それなら、まあ、いいかな。隠れてではないけど、黙ったままで、実は行ってましたって後から発覚するよりはずっといい…って、でも、時差は?今あっちは何時なわけ?」
日本は今、午後三時。
向こうは-、
「夜の二時くらい?」
「え、寝てるじゃん…?」
「でも、たまに起きてる時あるよ、多分だけど。今日がその日かも」
「…だといいけど」
屈託なく笑う泉夏に、龍貴にしては珍しく内心、気が気でない。
寝てるところを起こされたら、誰しも機嫌は良くはないと思うのだけど-そのせいで結局、許可されない事態になるかもしれない。
まあ、その時はその時か-。
リビングにスマホを取りに行ったついでに、メールで連絡をとっているだろう彼女を待ちつつ、思う。
暫くして戻って来た泉夏はスマホを手に、玄関で待つ龍貴に笑ってみせた。
日本は今、午後三時。
向こうは-、
「夜の二時くらい?」
「え、寝てるじゃん…?」
「でも、たまに起きてる時あるよ、多分だけど。今日がその日かも」
「…だといいけど」
屈託なく笑う泉夏に、龍貴にしては珍しく内心、気が気でない。
寝てるところを起こされたら、誰しも機嫌は良くはないと思うのだけど-そのせいで結局、許可されない事態になるかもしれない。
まあ、その時はその時か-。
リビングにスマホを取りに行ったついでに、メールで連絡をとっているだろう彼女を待ちつつ、思う。
暫くして戻って来た泉夏はスマホを手に、玄関で待つ龍貴に笑ってみせた。

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