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桜の季節が巡っても~追憶~
第51章 三年目のデート5(再編済)
「こんなにいじらしくて、こんなに可愛い彼女は、この広い世界中探したって他にいない。落ち着いてなんかいられない」
-絶対無理だ。
彼の告白に、泉夏の瞳孔が大きく開かれる。
「そんな彼女を前にして、冷静でいられる方法があるのなら教えて欲しい。この通り俺は不勉強で分からない。でも泉夏は、俺の先生だから知ってるはずだ。…泉夏、俺はどうしたらいい?」
冗談でもない。
偽りでもない。
ましてや、大袈裟でもない。
そのどれでもない。
もう切なくて、どうしたらいいかなんて分からない。
もう嬉しくて嬉しくて、どうしていたらいいかなんて知らない。
一瞬で、心臓を鷲掴みにされた。
ぎゅっと握られて。
きゅんと胸が疼いてしまう。
ああもう、本当に。
私をこんなにも激しく乱すのも。
私をこんなにも欲しがるのも。
私がこんなにも欲しいのも。
この広い世界中で、あなただけ。
たったひとり、あなただけ-。
-絶対無理だ。
彼の告白に、泉夏の瞳孔が大きく開かれる。
「そんな彼女を前にして、冷静でいられる方法があるのなら教えて欲しい。この通り俺は不勉強で分からない。でも泉夏は、俺の先生だから知ってるはずだ。…泉夏、俺はどうしたらいい?」
冗談でもない。
偽りでもない。
ましてや、大袈裟でもない。
そのどれでもない。
もう切なくて、どうしたらいいかなんて分からない。
もう嬉しくて嬉しくて、どうしていたらいいかなんて知らない。
一瞬で、心臓を鷲掴みにされた。
ぎゅっと握られて。
きゅんと胸が疼いてしまう。
ああもう、本当に。
私をこんなにも激しく乱すのも。
私をこんなにも欲しがるのも。
私がこんなにも欲しいのも。
この広い世界中で、あなただけ。
たったひとり、あなただけ-。

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