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桜の季節が巡っても~追憶~
第7章 濃蜜な再会3
「どうせすぐに脱がされるのに?」
「…もう寝るのかと」
胸への刺激に耐えつつ呟けば、限りなく近くに顔を寄せられる。
「寝る?」
「…だって、もう日付が変わっちゃうよ。飛行機に長時間乗って、先生疲れてるんだから、今日は休んだ方がいいよ」
本心からそう言ったのだが、一笑されて終わった。
「泉夏は寝たいの?」
「…出来れば」
言った唇は、強引に奪われた。
不正解を口走ったそれは、まるで罰のように、暫く自由にさせてもらえない。
息苦しさに意識が遠退きそうになった時、ようやく、解放される。
離れた彼の唇が、泉夏の耳元へ、囁く。
「一晩中、滅茶苦茶に。狂ったように、激しく。そう、言ったはずだよ、泉夏-」
そして、噛まれる、耳朶。
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