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桜の季節が巡っても~追憶~
第52章 誕生日の贈り物1(再編済)
彼女の心は、ものなんかでは決して手に入らない。
彼女の心は、ものなんかでは全然満たされない。
彼女の心は、ものなんかでは絶対誤魔化されない。
自分の彼女は、そういうひとだ。
そんな彼女が、自分が一番だと。
そんな彼女が、自分の心が一番欲しいのだと。
そんな事を言われたら。
震えてしまう。
目の奥がじんとする。
言われなくても。
自分はとっくに、彼女ものだ。
自分の全ては彼女に捧げてる-。
「俺も泉夏が欲しかった。泉夏一番。でも泉夏の心もまた、どこにも売っていなかったから」
売り物であったのなら、例えどんなに高額だって購入していた。
代金を支払って買う事はある意味簡単だ。
先立つものさえあれば。
でもそうじゃないものこそ、難しい。
簡単に手に入らない。
簡単じゃないからこそ、なお欲しくなってしまう。
なんとしても手に入れたいって、思ってしまう-。
彼女の心は、ものなんかでは全然満たされない。
彼女の心は、ものなんかでは絶対誤魔化されない。
自分の彼女は、そういうひとだ。
そんな彼女が、自分が一番だと。
そんな彼女が、自分の心が一番欲しいのだと。
そんな事を言われたら。
震えてしまう。
目の奥がじんとする。
言われなくても。
自分はとっくに、彼女ものだ。
自分の全ては彼女に捧げてる-。
「俺も泉夏が欲しかった。泉夏一番。でも泉夏の心もまた、どこにも売っていなかったから」
売り物であったのなら、例えどんなに高額だって購入していた。
代金を支払って買う事はある意味簡単だ。
先立つものさえあれば。
でもそうじゃないものこそ、難しい。
簡単に手に入らない。
簡単じゃないからこそ、なお欲しくなってしまう。
なんとしても手に入れたいって、思ってしまう-。

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