この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第53章 誕生日の贈り物2(再編済)
「喜んでくれてる…そう思っていいのかな?」
「凄く嬉しいに決まってる、先生」
翳りのない泉夏の笑顔に、秀王も心の底から温かな気持ちに満たされる。
「泉夏が幸せなら、俺も凄く嬉しい」
「とっても幸せだよ。ほんとにありがと、先生。私、一生大切にするね」
何気なく口走り。
すぐにとんでもない発言をしてしまった自分に、泉夏は焦る。
「やっ、あのっ。一生って言うか…いつまでもって言うか…ずっと大事にするって意味でっ?」
『一生』だなんて、随分重たいものを吐いてしまった。
彼はなんて思っただろう-泉夏がしどろもどろになっているうちに、秀王の手が頬に伸びた。
その指先が頬を包むように触れてき、恋情を宿した瞳で囁かれる。
「凄く…嬉しい言葉だ」
「…あ。ありがと」
何が『ありがとう』なのか、口にした自分にもさっぱり分からない。
テンパり、どきどきし始めた自分の心臓をなんとか静めようと、火照った顔で次の言葉を探す。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ