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桜の季節が巡っても~追憶~
第53章 誕生日の贈り物2(再編済)
「あ、えっと…指輪をプレゼントされるなんて、なんだかまるで彼女みたいだなあって?」
「泉夏は俺の彼女じゃないの?」
苦し紛れのそれは、秀王に即座に切り替えされる。
「あ、ああ!そうでした。そうですっ」
胸の鼓動はどんどん加速し、自分で自分が何を言っているのかもう全然分からない。
進退窮まり、泉夏は俯きかけたが-頬に止まったままだった彼の手が、それを許さなかった。
顎まで伝った秀王の手に、顔を上げられる。
自分の意思とは関係なしに、否応なく彼と向き合う形となった。
何かを言わないと-開きかけた泉夏の唇は、彼によって素早く攫われた。
「ん…あっ」
なんの前触れもなく、いきなりだった。
受け入れる準備は万全でなく、泉夏は悩ましげな声を漏らした。
軽く口付けて、とりあえず今は終わろうとしていた。
だが、予想外の声を耳にすれば、それは難しくなってしまう。
泉夏の細い身体を掻き抱いて、秀王は更に深く彼女に唇を重ねた。
「泉夏は俺の彼女じゃないの?」
苦し紛れのそれは、秀王に即座に切り替えされる。
「あ、ああ!そうでした。そうですっ」
胸の鼓動はどんどん加速し、自分で自分が何を言っているのかもう全然分からない。
進退窮まり、泉夏は俯きかけたが-頬に止まったままだった彼の手が、それを許さなかった。
顎まで伝った秀王の手に、顔を上げられる。
自分の意思とは関係なしに、否応なく彼と向き合う形となった。
何かを言わないと-開きかけた泉夏の唇は、彼によって素早く攫われた。
「ん…あっ」
なんの前触れもなく、いきなりだった。
受け入れる準備は万全でなく、泉夏は悩ましげな声を漏らした。
軽く口付けて、とりあえず今は終わろうとしていた。
だが、予想外の声を耳にすれば、それは難しくなってしまう。
泉夏の細い身体を掻き抱いて、秀王は更に深く彼女に唇を重ねた。

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