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桜の季節が巡っても~追憶~
第55章 出発前の甘い夜2(再編中)
「先生は起きていられる?…あ、先生が若くないとかそういうんじゃないよ?そういう意味じゃなく」
慌てふためく泉夏に、秀王は吹き出した。
「うん。一晩くらいならね、まだ辛うじて大丈夫。それに俺は、飛行機の中でも眠れるし」
「無理してない?」
嬉しいけど、自分に無理矢理付き合わせるわけにもいかない。
ここは確認しておく必要があった。
恐る恐る泉夏が問えば、笑って頷かれる。
「ただし。起きてると何されるか分からないよ。それでもいいのなら-」
-寝なくてもいいよ。
からかうように囁かれる。
なにって?-泉夏の疑問は、彼に奪われた。
「…この事?」
口付けられた余韻に浸りながら泉夏が尋ねれば、不意に天井が上になる。
「この事だよ、泉夏-」
ベッドの上に仰向けに倒し、組み敷いた彼女を見下ろしながら、秀王は微かに笑う。
「それでもいい?」
驚きの目を向ける彼女に念を押せば-恥じ入りながらも泉夏は答える。
「…い、いいです」
頬を火照らせる姿がまた堪らなく可愛く思え、秀王は深く、彼女に唇を重ねた。
慌てふためく泉夏に、秀王は吹き出した。
「うん。一晩くらいならね、まだ辛うじて大丈夫。それに俺は、飛行機の中でも眠れるし」
「無理してない?」
嬉しいけど、自分に無理矢理付き合わせるわけにもいかない。
ここは確認しておく必要があった。
恐る恐る泉夏が問えば、笑って頷かれる。
「ただし。起きてると何されるか分からないよ。それでもいいのなら-」
-寝なくてもいいよ。
からかうように囁かれる。
なにって?-泉夏の疑問は、彼に奪われた。
「…この事?」
口付けられた余韻に浸りながら泉夏が尋ねれば、不意に天井が上になる。
「この事だよ、泉夏-」
ベッドの上に仰向けに倒し、組み敷いた彼女を見下ろしながら、秀王は微かに笑う。
「それでもいい?」
驚きの目を向ける彼女に念を押せば-恥じ入りながらも泉夏は答える。
「…い、いいです」
頬を火照らせる姿がまた堪らなく可愛く思え、秀王は深く、彼女に唇を重ねた。

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