この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第55章 出発前の甘い夜2(再編中)
「そんな深刻な事じゃないんだ。そうだったら嬉しいなぐらいの事で。たまに呼ばれるのも、それはそれで凄くどきどきさせられて悪くない。上手く言えないけれど…頼んでまで呼んでもらうのもまた違う気がするし。そういうのってきっと、自然と口をついて出るものだと思うんだ。付き合い始めたと言ってもまだたったの数か月だし、ましてや普段は遠く離れてる。そんな状態で、何もかもがすぐに自分の思い通りになるはずもない。そんなの分かってるのに…今夜は少し、欲深くなってしまってる」
言って、秀王は泉夏の頭を優しく撫でる。
呼び方なんて、さして意味を成さないのかもしれない。
ここ数日、短い期間だったけれど、彼女との楽しい思い出が一気に増えた。
それはもう十分過ぎるくらいに。
深く記憶に刻まれた濃厚で、濃密で、幸福な時間。
普段はメールや電話を介してでしか、話す事さえ儘ならない日々。
それを考えると、自分のこだわっている事は大層ちっぽけで、酷く馬鹿らしく思えてくる。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ