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桜の季節が巡っても~追憶~
第56章 ふたりとも好き1(再編済)
「冬かあ、またもうちょっと先だね。…あ。でも来年の春からは、ずっと日本にいてくれるんだよね?」
「うん。その予定」
「ならさ。来年帰って来て落ち着いたら、有栖川先生に会わせてよ」
麻衣の申し出に、泉夏は笑って頷いた。
「勿論。先生に言っとく」
「やったあ。今からすっごい楽しみ~」
麻衣は上機嫌で、オムライスを頬張った。
冬まで乗り切れば、また彼は帰って来てくれる。
そして次の季節には。
桜の咲く頃には。
もうどこにも行かないで、いつでも側にいてくれるようになる。
その日を今から
、指折り数えてる-。
無邪気にはしゃぐ親友を横目に、どうにか気持ちを切り替え、泉夏はパンの包みを開けた。
「で?この週末はどんなデートしたの?久し振りの再開で、さぞかしラブラブな時間を過ごしてきたんでしょうね」
麻衣の揶揄に、泉夏は照れてしまう。
「うん。その予定」
「ならさ。来年帰って来て落ち着いたら、有栖川先生に会わせてよ」
麻衣の申し出に、泉夏は笑って頷いた。
「勿論。先生に言っとく」
「やったあ。今からすっごい楽しみ~」
麻衣は上機嫌で、オムライスを頬張った。
冬まで乗り切れば、また彼は帰って来てくれる。
そして次の季節には。
桜の咲く頃には。
もうどこにも行かないで、いつでも側にいてくれるようになる。
その日を今から
、指折り数えてる-。
無邪気にはしゃぐ親友を横目に、どうにか気持ちを切り替え、泉夏はパンの包みを開けた。
「で?この週末はどんなデートしたの?久し振りの再開で、さぞかしラブラブな時間を過ごしてきたんでしょうね」
麻衣の揶揄に、泉夏は照れてしまう。

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