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桜の季節が巡っても~追憶~
第56章 ふたりとも好き1(再編済)
「また明日聞いたげる。今日はもういいです」
「え~明日?」
泉夏が不満げに漏らせば、麻衣はテーブルの上に手つかずになってるパンを顎で示した。
「午後の講義始まるから、あんたののろけ話をいつまでも聞いてる暇はないの」
「あ…ほんとだ」
スマートホンで確認すれば、確かにあまり余裕のない時刻となっていた。
お喋りは一旦中止し、泉夏は売店で購入したカフェラテにストローを挿した。
それを何気に見ていた麻衣は、親友に尋ねる。
「コーヒー苦手じゃなかったっけ?珍しいね」
「え、ああ…うん。今日はちょっと眠くってさ、朝も缶コーヒー飲んで来たんだけどね」
-カフェイン摂っておこうかなって。
泉夏は特になんとも思わず正直に答え、カフェラテを一口飲んだ。
「なに?眠れなかったりしたの?」
「そういうわけじゃないけど。ほぼ完徹だったから-」
「徹夜?」
麻衣の瞳が狭まった。
「え~明日?」
泉夏が不満げに漏らせば、麻衣はテーブルの上に手つかずになってるパンを顎で示した。
「午後の講義始まるから、あんたののろけ話をいつまでも聞いてる暇はないの」
「あ…ほんとだ」
スマートホンで確認すれば、確かにあまり余裕のない時刻となっていた。
お喋りは一旦中止し、泉夏は売店で購入したカフェラテにストローを挿した。
それを何気に見ていた麻衣は、親友に尋ねる。
「コーヒー苦手じゃなかったっけ?珍しいね」
「え、ああ…うん。今日はちょっと眠くってさ、朝も缶コーヒー飲んで来たんだけどね」
-カフェイン摂っておこうかなって。
泉夏は特になんとも思わず正直に答え、カフェラテを一口飲んだ。
「なに?眠れなかったりしたの?」
「そういうわけじゃないけど。ほぼ完徹だったから-」
「徹夜?」
麻衣の瞳が狭まった。

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