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桜の季節が巡っても~追憶~
第57章 ふたりとも好き2(再編済)
「まあ、確かに有栖川先生まあまあいい男だし?頭もいいし?ほぼ完璧なのは認めるけど」
-でもさあ。
笑いを収め、龍貴は泉夏を射抜く。
「俺だって、優劣つけがたいくらいにはいけてると思うんだけど?」
泉夏は言葉に詰まってしまう。
なんか今夜の彼は困るような事を、訊いてくる。
陰った泉夏の顔に、龍貴は吹き出した。
「そんなマジで悩むな。そこは龍が一番だってとりあえず言っとけよ」
-先生いないんだしさあ。
大きく肩を揺らしながら、龍貴は運転席に深く身を沈めた。
こんな質問が続いたらどうしよう-密かに窮地に立たされていた泉夏の緊張が緩む。
「先生帰ったの?」
安堵していれば、龍貴が尋ねてきた。
「あ…うん。四日前?」
「次いつ帰ってくんの?」
「冬…かな?」
声にすればまたしても、微かな淋しさが泉夏を襲う。
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