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桜の季節が巡っても~追憶~
第57章 ふたりとも好き2(再編済)
「だってさ、麻衣ちゃんなら喜んで会いたいけど。伊東君とか伊東君とか伊東君の友達とか友達は、実はそんなに会いたくないんだよね」
-基本俺、男いらないし。
血も涙もないような事を言う龍貴に、泉夏は溜め息しかない。
「そもそもなんで女子がお前と麻衣ちゃんだけで、その他は男?…ってか、十人ってなんだよ。俺がファミレスで一緒に飯食った事あんの、せいぜい五、六人ぐらいだったよな?残りの奴らはどっから湧いて出たわけ」
その疑問は確かにごもっとも-泉夏は申し訳なさそうに、説明を始める。
「あ~、えっと…伊東君の他の友達とか、友達の友達とか?なんかちらっと龍の話をしたら、自分も会ってみたいってひとが増えちゃったみたいで。『みんな一緒でいいかな』って伊東君に訊かれて『まあいいんじゃない』って、私がOKしちゃったんだけど-」
-やっぱ、だめだった?
流石にちょっと、人数膨れ上がり過ぎ?と思ってはいた。
恐る恐る訊いてくる泉夏に、龍貴は苦笑する。
-基本俺、男いらないし。
血も涙もないような事を言う龍貴に、泉夏は溜め息しかない。
「そもそもなんで女子がお前と麻衣ちゃんだけで、その他は男?…ってか、十人ってなんだよ。俺がファミレスで一緒に飯食った事あんの、せいぜい五、六人ぐらいだったよな?残りの奴らはどっから湧いて出たわけ」
その疑問は確かにごもっとも-泉夏は申し訳なさそうに、説明を始める。
「あ~、えっと…伊東君の他の友達とか、友達の友達とか?なんかちらっと龍の話をしたら、自分も会ってみたいってひとが増えちゃったみたいで。『みんな一緒でいいかな』って伊東君に訊かれて『まあいいんじゃない』って、私がOKしちゃったんだけど-」
-やっぱ、だめだった?
流石にちょっと、人数膨れ上がり過ぎ?と思ってはいた。
恐る恐る訊いてくる泉夏に、龍貴は苦笑する。

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