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桜の季節が巡っても~追憶~
第57章 ふたりとも好き2(再編済)
「麻衣ちゃんに免じて、今回はその他大勢が男でも我慢するかな」
「ほんと?」
「伊東君と伊東君のお友達はお前にくれてやるから、好きにしろ」
「くれてやるとか、好きにしろとかってさ-」
-別に私も欲しくないんだけど。
泉夏の呟きは、速攻で龍貴に掻き消される。
「俺はもっといらない」
「…龍が伊東君達も連れて来たらって、言ったんじゃないの」
「そうだっけ?」
とぼける龍貴に、泉夏は苛立ちが募ってゆく。
「だよ。また苛めるとかなんとか」
「ああ。伊東君を苛めるのは確かに楽しいけどさあ。でも、ずっとやってたってつまんないし?」
「つまんないってさあ-」
-大のおとなが大学生いじめるなっつーの。
勿論からかい程度で、本気でやってるわけじゃないのは知ってるけど-泉夏は眉を顰《しか》めた。
でもどんなに弄られても、大樹に限らずみんな彼の事は大好きで。
みんなが彼を慕う。
嫌いになれない魅力があるひとなんだよな-龍貴の顔を、泉夏は改めて眺めた。
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