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桜の季節が巡っても~追憶~
第57章 ふたりとも好き2(再編済)
「いや、それはそうなんだけど。なんて言うか…みんなを好きって気持ちと、同じなのかなって。それとも、その…そうじゃない好きなのかな、とか?」
やっぱりやめておけば良かったと後悔が襲うが、もう今更だった。
一旦言い出した事を中途半端に終了するなんて、彼は絶対に良しとしない。
最後まで続けるしかなかった。
「麻衣も…どこまで本気なのかは知らないけど、龍の事いつも『好き好き』言ってるし。好意を持たれたら、普通は嬉しいもんじゃない?だから龍は麻衣の事…ほんとはどう思ってるのかなって」
自分で自分が何を言ってるのか、分からなくなってくる。
焦りながらも訊いてくる泉夏に、龍貴は乾いた笑いを漏らす。
「お前が言ってる事、俺よく分からないんだけど?みんなと同じ好きかとか、ほんとはどう思ってるかだとかさあ…一体全体なんの話なわけ?」
「だから…龍は麻衣の事、私の友達だとかそういうの抜きにして好きかって。だとしたら…もしも麻衣が龍の事本気で好きって言ったら、付き合おうとか考えたりするのかなって?」
コンビニの電灯の中、ふたりで見詰め合って数秒後。
龍貴はおかしそうに口元を歪めた。
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