この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第57章 ふたりとも好き2(再編済)
「龍も忘れちゃった?『お前に軽蔑されるような事はもうしない』って、私に言った事」
強い眼差しと口調で、泉夏は彼を見据えた。
「男の約束は絶対なんじゃないの?私の知ってる龍は、一度した約束はどんな事があっても守るひとだけど?」
瞳を逸らさず真摯に問われ、さしもの龍貴もすぐには反応出来ない。
「『龍は絶対にしない。絶対に、私の知ってる龍はそんな事しない』」
-だから私は無条件に、龍の車に乗せてもらえる。
穴が開くほど見詰められて、やがて龍貴の表情が緩んだ。
「『そこまで絶大に信用されてたら、流石の俺でもなんにも出来ない』」
-そーいう言い方されちゃうと、困っちゃうんだよなあ。
苦笑し。
泉夏から手を離し、少々乱暴に運転席に身体を預けた。
「悪い事したくても、なんにも出来なくなっちゃうじゃん。あんまり『信用してる』って言ってくんなよ。俺は条件付きでいいひとなだけなんだからさあ」
取り出した煙草を咥える龍貴の横顔に、泉夏は笑いを漏らす。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ