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桜の季節が巡っても~追憶~
第10章 朝帰りの出来事1
結局夜中の二時頃にようやく眠りに落ち、寝不足気味なのだが、頑張って六時には起床した。
外泊した上に、二十四時間家に帰らないのは流石にまずいかなと思い、早朝にとりあえず一応帰宅した事実を作る為。
今日の門限(午後八時…)ぎりぎりまで、一緒にいたいから。
最高のお洒落をし、すぐまたホテルに戻ろうと思ってた。
なんてったって、今日は、記念すべき一日なのだから。
夜にご飯を食べに行くだけなら、春と昨日と二回ある。
けれど、日中。
明るい内から、一日中。
先生とふたりで。
大学でもなく。
図書館でもない場所へ。
初デートの日なのだから。
先週、麻衣のアパートで、大学の女友達で集まり飲み会をした。
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