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桜の季節が巡っても~追憶~
第11章 朝帰りの出来事2
目敏く見付けた百合子に、鬼の形相で睨まれたが、
「一本だけ。毎週休みなく、朝から晩まで、馬車馬の如く働いてるじゃん。これ一本吸えば、朝の一時間はとりあえず頑張れるんだよ」
たった一時間?-思わず突っ込みたくなる。
龍貴は、許可を得ぬ内から早々と、ライターで火を点けた。
如何にも美味しそうに吸い込んだ煙を、今度は、誰もいない空間に吐き出す。
「…あ、今日も美味い」
小さく感動を漏らす龍貴に、
「全く、もう…」
百合子は結局は押し切られる形で、渋々了承する事となる。
もう、高一から何百回と繰り広げられてるであろう、光景。
『死にたいなら好きなだけ吸いなさい。だけど居間では絶対吸わない事。自分の部屋だけにしなさい』
恐らく、守られてない事の方が多い気がするけれど…。
泉夏は黙って、龍貴の喫煙する姿を眺める。
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