この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第12章 朝帰りの出来事3
泉夏の告白に、龍貴は笑いが止まらない。
「ちょっと!事故るから、ちゃんと前見て、前!」
はらはらした泉夏が嗜める程、ツボにはまってしまったらしい。
愉快そうな龍貴を横目に、泉夏は溜め息を漏らす。
ひとしきり笑い、ようやく収まったのは、信号で車を停止させた時だった。
「他人事(ひとごと)だと思ってさ」
恨めしく、軽く睨めば、
「だって、他人事だし」
あっさり、かわされる。
全然優しくないので、もう一言何か言ってやろうとしたら、
「ねえ、有栖川先生と別れたの?」
突然その名を出され、泉夏は驚く。
「えっ…なんでそんな事…?」
「いや、男のとこに泊まったんなら、先生とはもう終わったのかなって。早い気もするけど」
「えっ?」
「ちょっと!事故るから、ちゃんと前見て、前!」
はらはらした泉夏が嗜める程、ツボにはまってしまったらしい。
愉快そうな龍貴を横目に、泉夏は溜め息を漏らす。
ひとしきり笑い、ようやく収まったのは、信号で車を停止させた時だった。
「他人事(ひとごと)だと思ってさ」
恨めしく、軽く睨めば、
「だって、他人事だし」
あっさり、かわされる。
全然優しくないので、もう一言何か言ってやろうとしたら、
「ねえ、有栖川先生と別れたの?」
突然その名を出され、泉夏は驚く。
「えっ…なんでそんな事…?」
「いや、男のとこに泊まったんなら、先生とはもう終わったのかなって。早い気もするけど」
「えっ?」

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


