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桜の季節が巡っても~追憶~
第12章 朝帰りの出来事3
送る-そう言ってくれた彼の好意に、何も深く考えずに、甘えてしまっていた。
でも。
ちょっと考えれば、すぐに分かる事だった。
今現在の彼の気持ちは、正直、分からない。
でも。
仮にも二カ月ちょっと前まで、自分を好きだと言ってくれていたひとを、自分が恋人の元に行く手段-結果的に、足として使っているだなんて。
自分が、凄く、もの凄く、最低の女に思えてくる。
ってか、最悪-…。
既に車には乗車済み。
先程は赤信号で停まっていたが、再び走り出しており-つまり、降りる事は出来ない訳で。
せめて青信号の時に気付いていれば、途中だけど降りていたのに。
次の停車時に、降りようか-ひとり心の中で、逡巡していると、龍貴の声が届いた。
「お前の心の中を当ててみようか」
焦って、泉夏は彼を見る。
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