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桜の季節が巡っても~追憶~
第12章 朝帰りの出来事3
「…龍にされたって、私は嫌じゃないよ」
お世辞でもなんでもない本音が漏れる。
本気の好きの寸前までいったひとだ。
今でもこんなにも自分は彼を好きだ-先生を好きとは、ほんのちょっと違うだけで。
今でもこんなにも自分を大事にしてくれるひとだ。
嫌だなんて。
そんな事。
「先生の立場がないだろ。そこは先生がいいって言うとこだ」
龍貴は、苦く、笑う。
「…先生がいい。でも、龍だっていい」
泉夏は彼の背に両手を回した。
「どっちもいいだなんて、私って、最低だよね。でも、龍に抱き締めてもらって、嫌だなんてちっとも思えないんだもん。思わなきゃだめなのかな、やっぱり」
「だめではないだろうけれど。でも、少なくとも、先生はいい気はしないだろ?嫌だなんて思われたら、この俺でも正直ショックだったから、お前がそう言ってくれて内心は嬉しい。でも、お前には先生がいる。だから、そこは線引きしないと。…まあ、それは俺にも言える事だけど」
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