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桜の季節が巡っても~追憶~
第13章 デート前の波乱1
彼女の事には冷静ではいられない。
それが自分だ。
秀王の呟きに、泉夏は微かに笑った。
「そう、セブンスター。龍の。龍の匂い」
嬉しそうな口調。
嬉しそうな顔。
龍の-嬉しそうに、その名を口にする彼女に、なんとも言えない複雑な胸中となる。
彼女を包む腕が、知らず、きつくなる。
あの春の夜に、やっとこの腕に抱いたのに。
あの春の夜から、やっと二度目なのに。
離れているから、毎日心配なのに。
その不安な気持ちがまさか、もう的中したりはしない?
いとも簡単に、この腕をすり抜けてしまいそう。
いとも簡単に、この腕から攫われてしまいそう。
だから、怖い。
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