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桜の季節が巡っても~追憶~
第13章 デート前の波乱1
そんな馬鹿な事。
三年かかって、ようやく触れる事を許されたのに。
その三年分なんか、今、この一瞬で、簡単に覆されるのに。
そんな事になったら、どうするつもり?
そんな事になったら、生きてなどいけないくせに。
「泉夏」
優しく名を呼び、腕の中の彼女を伺う。
きっと、酷く怖がらせた。
そして、痛くさせてしまった。
覚悟して、彼女を、見た。
泣いてるに決まってる-そう、思いながら。
けれど。
彼女は涙を流してはいなかった-楽しそうな表情でも、無論なかったけれど。
最悪の場面を想像していただけに、秀王は正直、拍子抜けしてしまう。
泣かれてなどいたら、胸を抉られるような後悔を味わっていたと思うので、それはそれで、勿論喜ばしい事だったのだけれども。
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