この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第13章 デート前の波乱1
『泉夏を大事する。泉夏を大切にする。泉夏が俺でもいいと言ってくれる限り、ずっと』
彼女を初めて抱いたあの日、確かに自分は誓ったのに。
なのに。
たったの二カ月しか経っていないのに。
この様はなんだ。
これじゃあ、罵られても仕方ない。
詰られても仕方がない。
気になってるくせに。
結局もの凄く気になってる。
そのやるせない気持ちを、彼女に。
彼女にあたり、痛みや怖さを味わわせるぐらいなら。
もの分かりのいい振りなんかせずに、最初から訊けばいいのに。
恥を忍んで訊けばいいだけなのに。
自分の恥だなんて、彼女を傷付ける事に比べたら、全然なんでもない事だ。
自分のあまりの愚かさに、辟易する。
彼女を初めて抱いたあの日、確かに自分は誓ったのに。
なのに。
たったの二カ月しか経っていないのに。
この様はなんだ。
これじゃあ、罵られても仕方ない。
詰られても仕方がない。
気になってるくせに。
結局もの凄く気になってる。
そのやるせない気持ちを、彼女に。
彼女にあたり、痛みや怖さを味わわせるぐらいなら。
もの分かりのいい振りなんかせずに、最初から訊けばいいのに。
恥を忍んで訊けばいいだけなのに。
自分の恥だなんて、彼女を傷付ける事に比べたら、全然なんでもない事だ。
自分のあまりの愚かさに、辟易する。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


