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桜の季節が巡っても~追憶~
第16章 三年目のデート1
「だから、ごめんね。泉夏の好きな所へ、これからの時間では行けないかもしれない。…どこに行きたいか、決まった?」
秀王は内心、気が気がでなかったが、遂に尋ねた。
どこか遠い場所へ行きたかったのなら。
時間がかかる何かをするつもりであったのなら。
ひとつではなく、複数の場所に行きたかったと言われたら。
どうしよう-そう、思いながら。
ご飯を食べ終わるまでに決めるね-そう、言っていた彼女に、訊いた。
「…図書館」
微笑みを湛えた泉夏の横顔に、秀王は耳を疑った。
「何-?」
聞き違ってしまったのだろうか-秀王は再度、彼女を促した。
「図書館に行きたい。先生と一緒に。…だめかな?」
今度は彼にきちんと顔を向けて、泉夏は躊躇いがちに、口を開いた。
なんて言ったらいいのか-秀王は、すぐに返事が出来ない。
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