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桜の季節が巡っても~追憶~
第16章 三年目のデート1
「昨日外泊しちゃったから、お兄ちゃんがうるさくって。だからあんまり遠くとかにも、ちょっと行けなくて。だから-」
だから、今日はとりあえず、近場にしようかなって-そう話す彼女の顔は、嬉しそうで。
無理にでもなく。
仕方なくにでもなく。
本当に、行きたかった場所のように。
彼女が行きたいのなら、どこへでも。
彼女が行きたいのなら、どこにでも。
無論、自分に否はないのだけれど。
けれど-。
複雑な目線を送ってくる彼を安心させるように、泉夏は破顔する。
「時間があるなしにかかわらず。いつかもしも叶うなら、先生と一緒に行きたかった。再会とお別れをただ繰り返すだけだった場所に、そういうの関係なく、ふたりで行って、ふたりで帰って来れたらなって。そういう日がきたらいいなって、ずっと、思ってた」
「…」
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