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桜の季節が巡っても~追憶~
第17章 三年目のデート2
泉夏の問い掛けに、秀王は笑って頷いた。
「俺も平気かな。泉夏の残した分も全部食べたし」
何気ない一言が、泉夏の胸に刺さる。
「…ご、ごめんなさい」
恐縮するしかない。
肉が食べたい-言葉通り、お昼は行った事なんかない(少なくとも泉夏にとっては)値段の張る鉄板焼きのお店に連れて行ってもらった。
出される料理全てがもの凄く美味しくて、テンション上がりまくりだったのが、やっぱり量を多くは食べれず、余ってしまった。
言い方は悪いが、自分の食べ残しでも良いと食べてくれる同伴者がいればいいのだが、そうじゃない時は勿体ないが残すしかなく。
それを考えれば、今回は良かったのだが。
「厭味でもなんでもない。食べれないものは仕方ない」
苦笑した彼の指先が、泉夏の頬に触れた。
「でも、だから、身体が少し強く抱いただけで、すぐに折れそうに細いのかな」
「俺も平気かな。泉夏の残した分も全部食べたし」
何気ない一言が、泉夏の胸に刺さる。
「…ご、ごめんなさい」
恐縮するしかない。
肉が食べたい-言葉通り、お昼は行った事なんかない(少なくとも泉夏にとっては)値段の張る鉄板焼きのお店に連れて行ってもらった。
出される料理全てがもの凄く美味しくて、テンション上がりまくりだったのが、やっぱり量を多くは食べれず、余ってしまった。
言い方は悪いが、自分の食べ残しでも良いと食べてくれる同伴者がいればいいのだが、そうじゃない時は勿体ないが残すしかなく。
それを考えれば、今回は良かったのだが。
「厭味でもなんでもない。食べれないものは仕方ない」
苦笑した彼の指先が、泉夏の頬に触れた。
「でも、だから、身体が少し強く抱いただけで、すぐに折れそうに細いのかな」

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