この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第17章 三年目のデート2
言われ、泉夏は恥ずかしさに赤くなってしまう。
「別に、変な意味で言ったんじゃない」
重ねて苦笑いされ、どんどん頬に差す紅(べに)は濃くなってゆく。
「…し、知ってるしっ」
狼狽えながら、返すのがやっとだ。
なら、いいんだけど-余裕の笑みで顔を撫でられ、増々泉夏は納得がいかない。
一言、言い返してやりたい-悔しがる泉夏に、彼の声が届く。
「明日は一日中…夜も一緒にいれるって、思っていていいの?」
「…うん」
「泉夏といれる最後の日だから。凄く、嬉しいよ」
微笑まれ、泉夏の胸は瞬時に打ち抜かれる。
地団太を踏んでいた事などあっと言う間に忘れ、心臓はどきどきを開始する。
この笑顔に弱いんだ-泉夏は幸せを噛み締めながら、左隣りに座る彼の肩に頭を預けた。
少し遅めの昼食の後(のち)。
歩道の隅で、スマホで検索したところ、夕方から面白そうな映画を上映する事を知り、まず最初は図書館に向かった。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ