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桜の季節が巡っても~追憶~
第17章 三年目のデート2
図書館に行く度に、読んで。
図書館に行く度に、借りて。
何十回読んだだろう。
ページを捲ってはひととき、あなたを身近に。
あなたを感じ。
あなたを想い。
ここにいないあなたが、やっぱり恋しくて。
ここにいないあなたに、やっぱり泣けて。
恋しくて、恋しくて。
泣けて、泣けて。
捲ったページに零れた涙を、急いで幾度、拭った事か。
ようやくその本がどれだったか分かり、泉夏の胸に迫るものがあった。
「…私も、この本、大好き」
手渡された本を大事そうに抱き締め、泉夏は僅かな音量で呟いた。
その声を受けて、秀王は嬉しそうに微笑んだ。
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