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桜の季節が巡っても~追憶~
第17章 三年目のデート2
『あなたが読んでいた本は何』

知りたかった。
あの日の私は、確かに、知りたがっていた。
しかしそれは、叶わなかったけれど。
それが時を経て、今日、知る事になるなんて。
-なんで?
その日の本は私、教えて欲しいって言っていなかった。
-なのに、なんで?
秀王は、泉夏の心の中をまるで汲み取ったかのように、囁いた。
「もしかして。あの日あの時の泉夏は、知りたかったのかなって、ふと思ったから」
-違った?
微かに口元を上げた彼に、泉夏は大きく頭(かぶり)を振った。
「違わない。全然、違わない。知りたいって、私、思ってた-」
「なら、良かった」
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