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桜の季節が巡っても~追憶~
第17章 三年目のデート2
-遅くなってしまったけれど、やっと泉夏に教えてあげられて、良かった。
この上なく優しい笑顔に、泉夏の涙腺は再び緩み出す。
そんな彼女の異変をいち早く察知した秀王は、努めて明るく、泉夏を促した。
「映画までまだ時間があるから、少し、読んで行こう」
ちょうど空いていたソファに、並んで腰掛ける。
彼がページを捲ったのを確認した後(のち)。
泉夏もまた、最初に渡されていた本を、静かに開く。
大胆かな-思ったけど。
勇気を出して、少し、身体を彼に寄せてみる。
そんな事などまるで関係なく、本に視線を落とす彼の横顔。
もうちょっと、大丈夫-更に身体を密着し、肩に頭を預けてみる。
どきどきしてしまう。
気付きもせずに、本の世界に入り込んでいるだろうな-彼を伺えば、いつの間にかこちらを見、しかも笑っていた。
顔から火が出るとはこの事。
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