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桜の季節が巡っても~追憶~
第19章 日曜日の朝2
「龍の、匂い。セブンスターと、プールオムの香りが…私から、したから。だから-」
へえ?-龍貴は、感心したように、呟いた。
「先生がお前を押し倒した瞬間、いつもはお前からしない匂いがした訳だ。勘の鋭い先生に、これはおかしいと、激しく攻め立てられて、白状せざるを得なくなったと」
押し倒されても、攻め立てられもしていない-間違いを正したのに、
「でも。似たような事はされてるだろ」
からかうような目線を送られる。
泉夏は赤くなるしかない。
そんな彼女に笑みを漏らした龍貴だったが、思い出したように口を開いた。
「ああ、それじゃあさ。今日も既につきまくりじゃん?さっき思い切り、煙草の煙、吹きかけちゃったもんなぁ」
「…だね」
更に、なあ?-泉夏の頬を、龍貴の掌がゆっくりと撫で回す。
常に香水をつけてる手首の内側を、わざと擦り付けるように。
「ちょ、ちょっと…!」
へえ?-龍貴は、感心したように、呟いた。
「先生がお前を押し倒した瞬間、いつもはお前からしない匂いがした訳だ。勘の鋭い先生に、これはおかしいと、激しく攻め立てられて、白状せざるを得なくなったと」
押し倒されても、攻め立てられもしていない-間違いを正したのに、
「でも。似たような事はされてるだろ」
からかうような目線を送られる。
泉夏は赤くなるしかない。
そんな彼女に笑みを漏らした龍貴だったが、思い出したように口を開いた。
「ああ、それじゃあさ。今日も既につきまくりじゃん?さっき思い切り、煙草の煙、吹きかけちゃったもんなぁ」
「…だね」
更に、なあ?-泉夏の頬を、龍貴の掌がゆっくりと撫で回す。
常に香水をつけてる手首の内側を、わざと擦り付けるように。
「ちょ、ちょっと…!」

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