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桜の季節が巡っても~追憶~
第19章 日曜日の朝2
鼻で嗤い、龍貴は泉夏の頬に留まったままだった手を、顎まで伝わせた。
「ならさ。また近々、デートしようよ」
「えっ」
「先生怒んないなら、いいだろ」
試すように、囁かれる。
龍貴の指先が、泉夏の顎を掠める。
「…出来ない」
泉夏は目の前の彼を見据えた。
「先生が怒るから、出来ない」
「怒んないんじゃなかったの?」
分かっているくせに、わざと言ってくる。
その双眸は-愉快そうだ。
「龍と出掛けてもいいって。でも、いつもはだめだって」
「へえ?」
「毎回は、行って欲しくないって。この間は映画に行ったから、次に誘われた時は、行っちゃだめだって。だから、行けない。…ごめんね、龍?」
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