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桜の季節が巡っても~追憶~
第21章 三年目のデート4
彼の顔は-見れない。
「…何か、怒ってる?」
遠慮がちに問われ、泉夏は強く、首を振る。
水槽に映る自分の顔は-ちっとも可愛くなかった。
「…私が勝手に余計な想像してるだけ。怒ってるんじゃなく…顔も知らない、いたかどうかも分からない誰かに…嫉妬してるだけ」
二カ月ちょっと振りに逢える日までは、それは待ち遠しくて。
焦がれて指折り数えていたのに。
やっと逢えてとても嬉しかったのに。
楽しい事だけして過ごそう-そう、確かに思っていたのに。
実際は、そうはいかない。
このたった数日ですら、色々あって。
最後の一日なのに。
なんで今、こんな事をわざわざ思い悩んでいるのか。
自分で自分が分からない。
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