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桜の季節が巡っても~追憶~
第21章 三年目のデート4
「…大袈裟だよ。ただ水族館に来てるだけじゃん。先生だなんて、私、何もー」
気恥ずかしさも加わり、上手く喋る事が出来ない。
「まだ数える程しか、泉夏と一緒に過ごせていないけど。泉夏と交わす全ての会話が。泉夏とする事全てが。泉夏と行く全ての場所が。楽しくて堪らない。なんでこんなにも、俺を幸せにする術を知っているのか、教えて欲しい」
微笑まれ、瞳が潤む。
「…楽しくて、嬉しくて、幸せなのは、私の方。なんでこんな泣きそうになるくらい、私を喜ばせる事が出来るの」
-教えてよ、先生…。
目尻を、拭う。
「…先生が悪者みたいになっちゃうね」
今日は日曜日で、水族館の中は、それなりに混雑している。
同じ水槽を覗いていた家族連れに、気遣うように見られ、目元にやっていた手を、慌てて引っ込める。
秀王は苦笑する。
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