この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第22章 三年目のデート5
テーブルを挟んだ真向いに、好きで好きで堪らないひとが。
片想い三年目だったひとが。
座っているだなんて。
私を見て、笑っているだなんで。
なんて、幸せな、お昼の一時(ひととき)なのだろう。
恥ずかしくって、いつもより急ぎ気味で食べてしまった。
折角の美味しい食べ物が勿体ない-思うけど。
夜に、照明が煌々と輝く店内で一緒に食事をするのとは、また違う。
太陽の日差しが窓から差し込む中での、彼との初めての時間-得も言えぬ幸福に包まれていた。
陳腐な言葉で、もしも表現するというのなら。
このまま、時間(とき)が止まればいいのに-そう、願ってしまっていた。
実際。
それが無理なのも、勿論知っている。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ