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桜の季節が巡っても~追憶~
第23章 誕生日の贈り物1
私を自由にしてしまえるの。
あなたってひとは。
あなたというひとは。
もう、ほんと。
もう、本当に。
私の手には、負えない-…。
「何がいいかな、泉夏?」
とどめのように甘い微笑み、甘い囁きで問われ。
いつでも自分を思いのままにする彼に、八つ当たりのように、腹が立つ。
でも。
もっと許せないのは、この私。
そんな彼に文句のひとつでも言えればいいのに。
言えばいいのに。
文句どころか、切ない吐息を漏らしてしまう、こんな私-…。
泉夏は真っ赤な顔で、彼に告げる。
あなたってひとは。
あなたというひとは。
もう、ほんと。
もう、本当に。
私の手には、負えない-…。
「何がいいかな、泉夏?」
とどめのように甘い微笑み、甘い囁きで問われ。
いつでも自分を思いのままにする彼に、八つ当たりのように、腹が立つ。
でも。
もっと許せないのは、この私。
そんな彼に文句のひとつでも言えればいいのに。
言えばいいのに。
文句どころか、切ない吐息を漏らしてしまう、こんな私-…。
泉夏は真っ赤な顔で、彼に告げる。

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