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桜の季節が巡っても~追憶~
第23章 誕生日の贈り物1
そう考えると、自分も彼も、お互いを同じように想っているって事で。
なんの心配もいらない-その、安心感に包まれる。
けれど彼は、私よりも安堵してはいないみたいで。
「…先生は、私が信じられない?」
泉夏が静かに切り出すと、秀王は僅かに眉を寄せた。
彼女の言っている意味が分からなかった。
「私がずっと先生だけだよって言っても…信じられない?」
-だから、そんなに心配になる?
そうだったらショックだなと考えつつ訊けば、秀王の双眸が見開かれる。
「まさか!」
彼にしては珍しく、高く声を上げられて、泉夏はそれにまず驚いてしまう。
「そんな訳ない。俺は泉夏の事は、どんな事でも無条件に信じてる」
「じゃ、そんなに心配そうに言わないでよ。私の事、信じて。それじゃだめ?」
「そうだな-」
泉夏のちょっとだけ拗ねた響きに、秀王は微かに苦笑いを浮かべる。
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