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桜の季節が巡っても~追憶~
第24章 誕生日の贈り物2
それから、もしかしたらと思う事に気付き。
口元を僅かに上げ、彼女に尋ねる。
値段?-ひとこと呟けば、泉夏は正直に狼狽える。
違うと言い返したいのに、結局何も言えず-それが、紛れもない答えとなる。
秀王は苦笑し、ショーケースの上に置かれた泉夏の右手に、自らの手を添えた。
泉夏はばつの悪そうなそれを、彼に向ける。
確かに素敵なデザインだった。
しかも自分の誕生石、ペリドットで。
でも。
もっと良く見てからにすべきだった。
『可愛い』だなんて、口にしてしまうのは。
値札に目をやって驚愕した。
自分が考えるプレゼントの上限金額を、遥かに上回っているではないか。
こんなに高いものを、ねだろうとしていただなんて。
危うく、本気で買ってもらうところだった。
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