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桜の季節が巡っても~追憶~
第26章 出発前の甘い夜2
どちらからともなく見詰め合い、吸い寄せられるように、キスをする。
明日からは出来ない。
明日からはしたくても。
敢えて口には出さないが。
敢えて思い出さないようにしてきたが。
そろそろ、淋しく思わずにはいられなくなってきた。
嫌でも、お別れがすぐ近くまで。
言わないけど。
言われもしないけど。
声にしたら哀しまれ。
声にされたら哀しさが増す。
お互い、知ってるから。
だから、それはしない。
全部、しない。
そんな事は、しない。
明日からは出来ない。
明日からはしたくても。
敢えて口には出さないが。
敢えて思い出さないようにしてきたが。
そろそろ、淋しく思わずにはいられなくなってきた。
嫌でも、お別れがすぐ近くまで。
言わないけど。
言われもしないけど。
声にしたら哀しまれ。
声にされたら哀しさが増す。
お互い、知ってるから。
だから、それはしない。
全部、しない。
そんな事は、しない。

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