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桜の季節が巡っても~追憶~
第28章 ふたりとも好き2
「かっこ良過ぎるのも考えものだよな」
白い息を吐きつつ、龍貴は自分自身を褒め称える。
毎度の事ながらよくもまあと思うのだけど-実際その通りなので、反論は出来ない。
泉夏が何も言えないでいると、紫煙をくゆらしていた龍貴が不意にこちらを向いた。
「二十年も付き合ってきてそんなんじゃ、一生どきどきし続けなきゃいけないじゃん」
-俺に会う度に。
その扇情的な眼差しに、泉夏の鼓動は二倍増しで速まる。
「やっぱ有栖川先生よりもかっこいいかも-」
-そう思ってた?
揶揄され、泉夏の頬は更に熱を帯びた。
「…お、思ってない」
「そう?」
「先生の方がかっこいい…前にもそう言ったじゃん」
俯き加減で告げた後、泉夏は続ける。
「龍は…二番目にかっこいいよ」
相当の勇気を以てして喋ったそれに、恥ずかしさは上乗せされる一方だった。
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