この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜の季節が巡っても~追憶~
第28章 ふたりとも好き2
「お前さ。有栖川先生に一度失恋した時、どうだった?長かった髪ばっさり切って、食事も喉を通らないほどに痩せてなかったっけ?」
「…それは」
「伊東君とデートして有栖川先生の事、忘れられた?」
「…」
「俺といて、あいつの事完全に忘れられたんだっけ?」
「…」
「無理だったから、今こういう状況になってるんだろ」
一言の反論も出来ない泉夏を笑い、龍貴は彼女を見据える。
「たったの数か月でなんとも思わなくなるなら苦労しない。そうじゃないくらいには好きだったから、すぐには忘れられない」
-そんなの、お前が一番よく分かってると思ってたんだけどな。
頬にあるままの彼の指先に、力が籠った気がした。
泉夏の眉が顰(ひそ)められた。
龍貴は苦笑いする。
/1308ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ