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桜の季節が巡っても~追憶~
第35章 濃蜜な再会2(再編済)
「…先生。今日私に逢えて、嬉しい?」
自信なさげに尋ねられ、秀王は薄く笑った。
なにを、今更。
これ以上の愚問があるだろうか。
「泉夏は?」
「え?」
「泉夏は今日俺に逢えて、嬉しいって思ってくれている?」
「…質問したのは私が先だよ」
面白くなさそうに横を向いてしまった泉夏に、秀王は喉を鳴らした。
「うん。確かにそうだ-」
愛しくて可愛い彼女に顔を寄せ、秀王は吐露した。
「白状すると、昨日から家でも…それから飛行機の中でも、実は殆ど眠れていない。異様に興奮して、どうしても寝付けなかった。もうすぐ-」
-もうすぐで泉夏に逢えるかと思うと。
少しだけ恥ずかしそうに見えなくもない表情で告白され、泉夏の目頭が熱くなる。
「あまりに嬉しくて、眠ってるどころじゃなかった」
-それくらいには、嬉しいって思ってきた。
彼の言葉を最後まで待たずに、泉夏は秀王の首へ腕を回した。
自信なさげに尋ねられ、秀王は薄く笑った。
なにを、今更。
これ以上の愚問があるだろうか。
「泉夏は?」
「え?」
「泉夏は今日俺に逢えて、嬉しいって思ってくれている?」
「…質問したのは私が先だよ」
面白くなさそうに横を向いてしまった泉夏に、秀王は喉を鳴らした。
「うん。確かにそうだ-」
愛しくて可愛い彼女に顔を寄せ、秀王は吐露した。
「白状すると、昨日から家でも…それから飛行機の中でも、実は殆ど眠れていない。異様に興奮して、どうしても寝付けなかった。もうすぐ-」
-もうすぐで泉夏に逢えるかと思うと。
少しだけ恥ずかしそうに見えなくもない表情で告白され、泉夏の目頭が熱くなる。
「あまりに嬉しくて、眠ってるどころじゃなかった」
-それくらいには、嬉しいって思ってきた。
彼の言葉を最後まで待たずに、泉夏は秀王の首へ腕を回した。

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