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桜の季節が巡っても~追憶~
第40章 朝帰りの出来事2(再編済)
セブンスターを挟む長い指。
咥える唇。
煙を吸い込む際に僅かに狭められる瞳。
宙に向けて気だるげに白煙を吐けば-男の色気が溢れまくっていた。
泉夏がまじまじと魅入ってると、煙草を咥えた口唇の端が微かに上がった。
「やっぱ、俺ってかっこいんじゃん」
泉夏の頬が羞恥に赤くなる。
これ以上ここにいるといけない。
彼に囚われて、どうかなってしまいそうになる-例え、どうもする気がないとしても。
泉夏は麦茶を一気飲みした。
「友達から電話がきて、それでまたすぐに出掛ける羽目になったの。駅に向かって歩いているところを、おばちゃんに偶然会って-」
なんか下手な言い訳だなと思いつつ。
でもこれしか咄嗟に思い付かないので、仕方がない。
「友達って、麻衣ちゃん?」
間、髪入れず、龍貴に問われ、泉夏は焦る。
咥える唇。
煙を吸い込む際に僅かに狭められる瞳。
宙に向けて気だるげに白煙を吐けば-男の色気が溢れまくっていた。
泉夏がまじまじと魅入ってると、煙草を咥えた口唇の端が微かに上がった。
「やっぱ、俺ってかっこいんじゃん」
泉夏の頬が羞恥に赤くなる。
これ以上ここにいるといけない。
彼に囚われて、どうかなってしまいそうになる-例え、どうもする気がないとしても。
泉夏は麦茶を一気飲みした。
「友達から電話がきて、それでまたすぐに出掛ける羽目になったの。駅に向かって歩いているところを、おばちゃんに偶然会って-」
なんか下手な言い訳だなと思いつつ。
でもこれしか咄嗟に思い付かないので、仕方がない。
「友達って、麻衣ちゃん?」
間、髪入れず、龍貴に問われ、泉夏は焦る。

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